#38 7-1 初めての和歌山&奈良(春)
2022年3月
ひとり旅も7回目
50代で子育てが一段落し、子供たちも独立したあと、自由な時間をどう過ごすのか?
ひと昔前だと、子供も遠くに住み、ひとり暮らしは可愛そう。なんて言われそうですが、今や昭和でもなく平成も通り越し令和の時代。
老後のひとり暮らしは珍しくなく、高齢者たちの元気なこと。
職場の近くにはテニスコートがあるのですが、コロナ禍でも、カンカン照りの真夏でも、寒風の吹く真冬でも、ボールを追いかけ走り回っているのは、私よりも先輩の年金生活者たちです。お金もあって暇もあって、元気いっぱいの高齢者集団です。
日々、穏やかに過ごせることに感謝して、あと10年全力で旅を楽しみ、仕事をして、できれば何らかの形で社会に貢献できたら幸せと考えるこの頃です。
2年間のパンデミックで、旅することは以前のようにはいかなくなりました。最初は、移動する事を非難されることもたびたびでしたが、今では「国内を、感染対策しながらひとり旅することは、観光地で働く人たちへ経済的にお手伝いすることになる。」と考えています。
最近は、旅が終わると次はどこに行こうかな?!と考え始めるようになり、何となく嫌なことや仕事のストレスを考え続けてしまうということがなくなりました。
前回の真冬京都旅で長谷寺を訪れたとき、西国三十三所巡りということを知り、御朱印帳を買いました。
さて1番那智山青岸渡寺から回ろうと計画を立て始めましたが、那智は遠く、熊野古道を歩きたいという願望もあり、こちらは別の機会とします。
今回は和歌山から奈良へという旅です。桜満開というおまけもついて、小さなバックパックひとつで旅するという新たなスタイルで行ってきました。
宿泊費用 21、000円
ダイワロイネットホテル和歌山 (朝食付き)1泊
ホテル花小路 奈良 (食事なし) 2泊
桜の季節でホテル費用は高めなので、京都での宿泊はせず、和歌山、奈良へ行きました。京都だとこの2倍はかかったと思います。
交通費 31,900円
拝観料・御朱印代 8,800円
食事代 14,600円
その他 2,500円
おみやげ 9,500円
いつもはほぼ買わないのですが、今回は奈良漬、赤福、花ふきんなど購買意欲が爆発。
合計 88,300円
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