ぷらっとひとり旅

子育てを卒業し、ふと気がつけば、時間を自分のためだけに使える自由な生活になりました。何をしようか?始めたのはひとり旅です。

#40 7-3 初めての和歌山&奈良(春)

2日目
宿泊はダイワロイネットホテル 和歌山
駅からは距離がありますが、和歌山城がお部屋から見えます。
和歌山城は徳川御三家紀州徳川家のお城です。ここも桜が満開🌸

今回は最小の荷物。これだけしか持ってきません。御朱印帳2冊や本が重いです。


午前中和歌山城を見学してJR和歌山線で王寺経由、JR関西本線で奈良へ向かいます。
和歌山市は駅前が閑散としていて、地方都市は繁栄していないと感じましたが、和歌山線は1時間に1本くらいで、高校生がこの1時間に1本の電車に乗り込んできます。
乗り遅れたら1時間待つんだ‥大変と思いながらも、地方の電車を楽しみます。


途中 粉河(こかわ)駅で下車し、3番粉河寺へ。


鎌倉時代に栄えましたが、豊臣秀吉の紀州攻めで焼失。江戸時代に再興されたそうです。本尊の千手千眼観音は秘仏。本堂前の桃山時代の枯山水庭園は名勝に指定されています。


北面の千手観音立像が特別公開されていました。


さて奈良近鉄駅近く こじんまりとした花小路に泊まります。

#39 7-2 初めての和歌山&奈良(春)


1日目
和歌山へは初めて行きます。


紀ノ川の河口付近にあります。駅は和歌山駅と和歌山市駅とある??
とりあえず和歌山市まで切符を買って、新大阪駅経由でJR紀州線で和歌山へ向かいます。


線路の脇には満開の桜、桜🌸


そして和歌山駅から紀三井寺駅から徒歩で紀三井寺へ。
高台にあり和歌浦が見渡せます。何よりも境内全体が桜に覆われていて、桜の名所です。



結縁坂(けちえんざか)と呼ばれる231段もの石段を登ります。本尊の十一面観世音菩薩は秘仏ですが、本堂、多宝塔など室町から江戸時代の建物が残る古寺です。





桜🌸をデザインしたかわいいストラップも購入。
大満足です。

#38 7-1 初めての和歌山&奈良(春)

2022年3月


ひとり旅も7回目


50代で子育てが一段落し、子供たちも独立したあと、自由な時間をどう過ごすのか?
ひと昔前だと、子供も遠くに住み、ひとり暮らしは可愛そう。なんて言われそうですが、今や昭和でもなく平成も通り越し令和の時代。
老後のひとり暮らしは珍しくなく、高齢者たちの元気なこと。
職場の近くにはテニスコートがあるのですが、コロナ禍でも、カンカン照りの真夏でも、寒風の吹く真冬でも、ボールを追いかけ走り回っているのは、私よりも先輩の年金生活者たちです。お金もあって暇もあって、元気いっぱいの高齢者集団です。


日々、穏やかに過ごせることに感謝して、あと10年全力で旅を楽しみ、仕事をして、できれば何らかの形で社会に貢献できたら幸せと考えるこの頃です。


2年間のパンデミックで、旅することは以前のようにはいかなくなりました。最初は、移動する事を非難されることもたびたびでしたが、今では「国内を、感染対策しながらひとり旅することは、観光地で働く人たちへ経済的にお手伝いすることになる。」と考えています。


最近は、旅が終わると次はどこに行こうかな?!と考え始めるようになり、何となく嫌なことや仕事のストレスを考え続けてしまうということがなくなりました。


前回の真冬京都旅で長谷寺を訪れたとき、西国三十三所巡りということを知り、御朱印帳を買いました。
さて1番那智山青岸渡寺から回ろうと計画を立て始めましたが、那智は遠く、熊野古道を歩きたいという願望もあり、こちらは別の機会とします。


今回は和歌山から奈良へという旅です。桜満開というおまけもついて、小さなバックパックひとつで旅するという新たなスタイルで行ってきました。


宿泊費用 21、000円
 ダイワロイネットホテル和歌山 (朝食付き)1泊
 ホテル花小路 奈良 (食事なし) 2泊 


桜の季節でホテル費用は高めなので、京都での宿泊はせず、和歌山、奈良へ行きました。京都だとこの2倍はかかったと思います。


交通費 31,900円


拝観料・御朱印代  8,800円


食事代  14,600円


その他  2,500円
おみやげ  9,500円  
 いつもはほぼ買わないのですが、今回は奈良漬、赤福、花ふきんなど購買意欲が爆発。


合計 88,300円