ぷらっとひとり旅

子育てを卒業し、ふと気がつけば、時間を自分のためだけに使える自由な生活になりました。何をしようか?始めたのはひとり旅です。

#49 運慶像を訪ねる旅

2017年 東京国立博物館で開かれた運慶展に行く機会がありました。 運慶というと東大寺の南大門 金剛力士立像を作った人。運慶・快慶という有名な仏師だという程度の意識しかありませんでした。 運慶の作とされる31体中22体を展示していて、コロナ以前だったので大行列ができ、会場内も人混みでしたが、仏像の表現力の豊さと芸術性で、大衝撃を受けました。それから運慶像のある寺を訪ねてみたいと思っていました。 …

#48 8-5 奈良(夏)

3日目 最終日は荷物をホテルに預けて奈良公園へ 春日大社を訪れます。 春日大社は実は初めてかも‥ 感謝を込めてしっかり拝んできました。 そして 奈良国立博物館へ 『中将姫と當麻』  特別展をやっていましたが、暑さでヘトヘトになりお隣の 『はっけん!ほとけさまのかたち』 展でクイズをやりながら見学してきました。仏像の種類や特徴についてわかりやすく解説してくれていて、楽しい企画でした。 なら仏像館で…

#47 8-4 奈良(夏)

2日目 當麻寺  今日も少し遠出して、当麻寺駅で下車、ミニバスで當麻寺へ。 もとは聖徳太子の弟、麻呂子親王(まろこしんのう)が612年に河内国につくられたという禅林寺を681年に移されたものと伝えられる。 奈良時代中将姫が作った當麻曼荼羅がご本尊です、現在は、転写本が祀られているそうです。 當麻寺は本堂の他に、阿弥陀如来がご本尊の講堂、弥勒菩薩像と四天王像(白鳳時代、鎌倉時代)の金堂、国宝の東西…

#46 8-3 奈良(夏)

2日目 2日目、3日目はガッツリ歩きます。 施福寺 西国4番礼所 槇尾山の表高500m地点にあり、欽明天皇(在位539〜571年)の勅願により、6世紀ごろ行満上人が弥勒菩薩像を本尊として開いたとされています。 行基や空海(弘法大師)も修行し、全盛期には970もの坊舎を擁したが、織田信長の兵火で全焼。その後豊臣秀頼によって再興されたものの1845年に焼失。現在の諸堂は幕末に整えられたものだそうです…

#45 8-2 奈良(夏)

1日目 関東地方から新幹線に乗って京都駅へ のぞみは1時間に8本くらい来るので、指定席は取らずに自由席で行きます。 コロナ禍で行動制限される以前よりは少ないのでしょうが、たくさんの乗客がいました。 京都駅からJR線で奈良駅へ。 ホテルは奈良駅から徒歩5分ほどなので、まずスーツケースを預けてから行動開始です。 旅行期間、毎日35、36℃の最高気温で、日傘、アームカバー持参です。 今日の見学地は東大…

#44 8-1 奈良(夏)

コロナ感染も3年目に入りました。7波オミクロンBA-5は、6波以上に身近な人たちが次々と感染していき、コロナが特別な病気ではなくなってきました。まだまだ警戒は必要ですが、今年は “with コロナ“ という意識で生活しています。 2022年、猛暑の中、真夏の奈良に行ってきました。 ひとり旅。 移動も宿泊も食事もひとりなので “wih コロナ“時代に…

#43 日帰りの旅

平日、仕事がない日はふらりと出かけることがあります。 花や植物が好きなので、植物園や公園に行ったり、博物館や美術館に行くこともあります。 平日のそういう場所では、還暦過ぎた私でも、低い年齢層になる程、熟年先輩方であふれています。 ここ数年、6月中旬に訪れているのは 府中市郷土の森博物館。プラネタリウムもおすすめです。 園内は古い建物とともに、梅や紅葉など季節ごと見どころはありますが、この季節はな…

#42 7-5 初めての和歌山&奈良(春)

4日目(最終日) 雨☔️ 3泊4日の旅では1日くらい雨が降ります。 天候によってスケジュールも変えます。 まず9番礼所 興福寺南円堂へ 興福寺、東大寺もじっくり見学したいのですが、今回は奈良まち方面へ てくてく、てくてく、ひたすらてくてく歩きます。 かつては大寺院だった元興寺へ。 国宝の五重小塔や仏像も見応えがあります。 そして長年行きたかった新薬師寺へ 光明皇后が聖武天皇の病気回復を願って天平…

#41 7-4 初めての和歌山&奈良(春)

3日目 飛鳥 飛鳥といえば自転車です。 近鉄奈良駅から奈良西大寺乗り換え飛鳥へ 駅前のレンタサイクルで自転車を借り、地図ももらい意気揚々キトラ古墳を目指します。 たどり着いたものの、上り坂でもうヘトヘトに。 やっぱり電動自転車にすればよかった‥ それでもキトラ古墳 四神の館 展示の映像は素晴らしかったです。 高松塚古墳の壁画やキトラ古墳の壁画が色鮮やかで、本物をチラリと見るよりもわかりやすいので…

#40 7-3 初めての和歌山&奈良(春)

2日目 宿泊はダイワロイネットホテル 和歌山 駅からは距離がありますが、和歌山城がお部屋から見えます。 和歌山城は徳川御三家紀州徳川家のお城です。ここも桜が満開🌸 今回は最小の荷物。これだけしか持ってきません。御朱印帳2冊や本が重いです。 午前中和歌山城を見学してJR和歌山線で王寺経由、JR関西本線で奈良へ向かいます。 和歌山市は駅前が閑散としていて、地方都市は繁栄していないと感じましたが、和…

#39 7-2 初めての和歌山&奈良(春)

1日目 和歌山へは初めて行きます。 紀ノ川の河口付近にあります。駅は和歌山駅と和歌山市駅とある?? とりあえず和歌山市まで切符を買って、新大阪駅経由でJR紀州線で和歌山へ向かいます。 線路の脇には満開の桜、桜🌸 そして和歌山駅から紀三井寺駅から徒歩で紀三井寺へ。 高台にあり和歌浦が見渡せます。何よりも境内全体が桜に覆われていて、桜の名所です。 結縁坂(けちえんざか)と呼ばれる231段もの石段を…

#38 7-1 初めての和歌山&奈良(春)

2022年3月 ひとり旅も7回目 50代で子育てが一段落し、子供たちも独立したあと、自由な時間をどう過ごすのか? ひと昔前だと、子供も遠くに住み、ひとり暮らしは可愛そう。なんて言われそうですが、今や昭和でもなく平成も通り越し令和の時代。 老後のひとり暮らしは珍しくなく、高齢者たちの元気なこと。 職場の近くにはテニスコートがあるのですが、コロナ禍でも、カンカン照りの真夏でも、寒風の吹く真冬でも、ボ…

#37 6-5 またまた京都(冬)

4日目 千本釈迦堂(大報恩寺)おかめ伝説で名高い寺でもあります 定慶作  六観音菩薩像 快慶作  十代弟子像 素晴らしい仏像を所有しています。 北野天満宮にもちょっと立ち寄りましたが、年末というのにたくさんの参拝客が来ていました。年始は人が多いので、年末のうちにお参りするとか‥ なんでもありの世の中です。 さて帰る前にもうひとつ。三十三間堂です。 現在『鎌倉殿の13人』で話題の後白河上皇の離宮の…

#36 6-4 またまた京都(冬)

3日目 令和4年は寅年です。記念に虎石をパチリ。 京都駅から出町柳駅へ バスで行ったのか地下鉄で行ったのかすっかり忘れてしまいましたが 出町柳からは叡電で鞍馬駅を目指します。 2日前の大雪の影響で、まだ雪が残っていました。 年末で霊宝館が閉まっていて、お目当ての毘沙門天は見られません。 そこで引き返せばいいものの、貴船神社に向かって山越えです。 雪用のブーツ、冬用のダウンを着ていたので大丈夫と思…

#35 6-3 またまた京都(冬)

2日目その2 西国三十三所の第8番札所である長谷寺へ。 この頃は西国三十三所巡りなんて考えていなっかったのですが、このあと巡る旅に出ることに。 登廊が美しくインスタ映えしますし、高さ10mもある十一面観世音菩薩立像(室町時代)がいらっしゃって人気のお寺です。 でも私が好きなのは 難陀龍王(なんだりゅうおう 鎌倉時代)頭上に龍を戴き、中国風の衣装で、唐冠を被った老人の姿をしています。不思議な仏像で…

#34 6-2 またまた京都(冬)

1日目 米原、関ヶ原、彦根付近が大雪で新幹線が遅れるもののなんとか夕方、京都に到着する。 2日目 前日購入しておいた近鉄1dayチケット(¥1,000)で奈良方面へ これ、めちゃお得です。 京都から近鉄京都線で大和八木で近鉄大阪線に乗り換え室生寺小野駅下車。 そこからバスで室生寺へ。 シャクナゲで有名なお寺です。 金堂には平安の傑作 釈迦如来立像、薬師如来立像、文殊菩薩立像、そして十二神将のうち…

#33 6-1 またまた京都(冬)

旅を趣味とすると、歴史にも興味を持つし、美術、庭園、仏像と好奇心が旺盛になります。 年齢を重ねると、楽しいことも辛いこともたくさんあったけれど 還暦を過ぎると、小さなことへの執着がなくなり、自由を手に入れたという感じがします。 人に頼らず、期待せず、自分の好きを追求することが幸せだと思うこの頃。 70歳までの10年間に行きたいところへ行かなくちゃ!と焦りさえ感じるこの頃 真冬にもかかわらずまたま…

#32 5-5 またまた京都(夏)

4日目 最終日 すっかり3泊4日の国内旅行が定着しました。 2泊3日だと中1日しか、じっくり見学できないので物足りないし、4泊5日は長すぎるし、還暦おばさんにはこの日程がちょうど良いです。 小学生の時に見学した苔寺(西芳寺) その種類と数はトップクラス。 苔の保護のため予約制になり、いつかは見学したいと思いつつ50年近くも経ってしまいました。 直前予約のため通常より高めの4,000円を払って入場…

#31 5-4 またまた京都(夏)

3日目 今日の目的地は比叡山延暦寺  伝教大師最澄(767年ー822年)によって開かれた天台宗の本山寺院です。 たびたび権力者たちと対立し、寺院は炎上していますが、1571年9月12日の織田信長による焼き討ちはあまりにも有名です。 京都駅からJR湖西線で3駅の比叡山坂本駅へ。ここからケーブルで山頂へ。 延暦寺は東塔地域、西塔地域、横川(よかわ)地域に分かれています。 まずは東塔地域の根本中堂へ。…

#30 5-3 またまた京都(夏)

2日目 今日は上醍醐 醍醐寺から女人堂で入山料600円を納め、登山道へ。 醍醐寺は国宝の宝庫で、豊臣秀吉の作った庭園も素晴らしく、ましてや桜の季節は桜が見事です。 以前、醍醐寺を訪れた時には、まだ上醍醐の存在を知らずに、女人堂入口で引き返しました。 それ以来、ぜひ訪れたかった上醍醐に向かいます。 登山道を登るのですが、想像以上にキツく、ぜいぜい、はーはーしながらちょっと登っては休憩します。 途中…